歳末たすけあい事業(要保護世帯援護金配分)

 “みんなでささえあうあったかい地域づくり”を目的に募集する歳末たすけあい募金から、生活困難のために支援を要する世帯に対して援護金を配分しています。(自己申請による配分を行っています。)

回 数

年末に1回

対象となる方

下記に定めるア~カの世帯のうち、小美玉市内に6カ月以上居住し、市民税が非課税の世帯

 

ア 要介護認定者のいる世帯

 要介護認定において,要介護4・5の認定を受けている方のいる世帯を対象とします。

 

イ 要保護世帯

 要保護世帯とは,ボーダーライン層を意味し,生活保護は受けていないが,生活が特に困難と思われる世帯を対象とします。

 

ウ 準要保護の認定を受けている世帯

 教育委員会において,準要保護の認定を受けている世帯を対象とします。

 

エ 身体障害者手帳,療育手帳,精神障害者保健福祉手帳保持者のいる世帯

 身体障害者手帳1級(聴覚障害者は2級),または,療育手帳Ⓐ ,A並びに精神障害保健福祉手帳1級の交付を受けている者がいる世帯を対象とします。

 

オ 交通遺児世帯

 両親,またはどちらか一方を交通事故により失った18歳まで(18歳到達後の最初の3月31日までの間にある方)の児童を扶養している世帯を対象とします。

 

※生活保護世帯及び施設入所あるいは長期入院(6カ月以上)などの理由で、対象となる方が在宅でない場合は対象外です

配分金額

1世帯あたりの援護金は,10,000円を限度とし、世帯員が1名増えるごとに2,000円を限度として加算します。

ただし援護金は、「歳末助け合い募金」の実績額により決定しますので、金額は変動します。

申込方法

毎年10月上旬から受付開始いたします。社会福祉協議会へお申込みください。